施工管理技士の仕事内容をご紹介

造園施工管理技士の仕事と資格

造園施工管理技士という仕事があります。この仕事はいわゆる「庭師」といわれる仕事です。しかし、ただの庭師ではなく公園、緑地、遊園地などの造園工事においてその工程管理や資材の品質管理、作業の安全管理などを実施しています。

造園における現場監督の仕事をするというものになります。具体的に造園施工管理技士の仕事を見ていきます。例えば、工程管理です。工程管理においては造園工事の中で工事全体のスケジュール管理をし、遅れている工事があればその工事担当者のもとを訪れて原因を探し出し、一緒にその原因を取り除くために対応していくということを行います。

また、庭をつくるためには樹木や花などたくさんの資材が届く場合がありますが、そのような資材をチェックして不良品が無いかを確認するといったような資材の品質管理の仕事があります。

加えて、造園に限らず工事の作業には危険がつきものです。高いところの作業を行う時にはしごがきっちりと固定されていなかったために落下してケガをするなどという可能性もあります。

このような危険を取り除くための安全管理を行うのも造園施工管理技士の大切な仕事です。そして、造園施工管理技士は数々の庭師の代表として顧客との窓口になる役割もあります。顧客のニーズを聞いたり、クレームを聞いたりすることも必要になるため、職人としての知識を持っているだけではなく、コミュニケーション能力も必要とされていきます。

このような造園施工管理技士の資格には1級と2級が存在します。2級を取得すると工事現場を仕切る「主任技術者」、1級を取得すると「管理技術者」になることができます。

工事の現場にはこのような主任技術者や管理技術者がいることが大切になるため、資格を取得すると非常に重宝されることになります。1級も2級もどちらも学科試験と実技試験が設けられています。

なお、2級の場合は学科試験と実技試験が同日に、1級の場合は学科試験に合格すると改めて実技試験を課されるという形になっています。また、学歴に応じた実務経験も受験資格として課されており、1級を受けるためには最長で15年以上の実務経験が必要となってきます。

また、学科試験においては造園学、土木工学、建築、電気、給水設備、施工管理、法規などの科目を課されることになります。また、この造園施工管理技士の資格は数ある施工管理技士の資格の中では現在最難関の資格であると認定されているため、受験する場合には心して勉強に取り組む必要があります。

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